痔の有名人

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■ 痔の有名人 ■

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「痛い!」
「血が出た!」
「歩くのもツライ!」


こんな悩みを持っているのは
何も私たちばかりではありません。


歴史的な偉人、有名人、
テレビでよく知ってる芸人、芸能人


たくさんの痔で悩んだ有名人がいます。


たとえば、松尾芭蕉。
彼の持病の一つ、それが”切れ痔”でした。


松尾芭蕉さんとは、すばらしい俳句を作ったことで有名ですよね。


彼の代表作に、東北〜北陸〜近畿地方(約2,400km)を
150日間の旅の中で歩いて作った、”奥の細道”という有名な作品がありますが、


その旅の中で、切れ痔が辛くて辛くて仕方ない様子を
こんな言葉であらわしました。


"持病さへ おこりて消入 計(きえいるばかり)になん。


意味としては、辛いたびなのに、持病の切れ痔まで起こっちゃって、
苦しすぎて気を失いそうになった、


こんな意味なんですが、なんと松尾芭蕉はその切れ痔が痛すぎて、
西日本の旅を延期し、調子がよくなるまでその場を動けなかった。さらに


調子を取り戻し、

「いざ出発!」

と今度は、食べたご飯で食あたりになってしまい、
それが原因でなんと西日本の旅が出来ないまま、


亡くなってしまったんですね。


今回は、歴史上の偉人である、
松尾芭蕉についてご紹介しましたが、


他にもたくさんの偉人や有名人が
痔で苦しんでいたという報告がありますので、


次回、ご紹介したいと思います♪

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